Kyoto City University of Arts
Advanced Design Studies
PoolRiverプールリバー
#35
板坂留五
「とある図法の報告と相談会」
//開催日時:
2024/1/12(金)
16:30-18:00
//開催場所:
//略歴:
建築家。1993年兵庫県生まれ。2016年に東京藝術大学美術学部建築科を卒業し、2018年に同大学大学院美術研究科建築専攻を修了。同年RUI Architects設立。Architects of the Year 2019入選、Under35 Architects exhibition 2021 Gold Medal賞など受賞歴多数。
//以下、ご登壇いただく 板坂留五さんに関連するテキストの引用です。
//聴講する学生さんは事前に読んで予習をお願いいたします。
たんに、便利なものが「美的」あるいは「思想的」によいのか悪いのかということではなく、判断の射程をその向こう側まで広げる必要があるのかもしれない。
https://www.biz-lixil.com/column/urban_development/ps_proposal014/
ヤギが日なたぼっこをしている
直接誰かに働きかけるのではなく、意図して行なわれているかどうか不明瞭な行為や物事を介して誰かとの関係の実現を図ろうとしている
https://www.biz-lixil.com/column/urban_development/ps_proposal010/
augmenting (“accentuating” or “tuning” perhaps) an architectural finish that has nothing to do with function.
https://distance.media/article/20230726000054/
例えば私のようなつくり手にとって、「知らない誰か」とは、自身がつくったものを使うであろう誰かを指します。その知らない誰かをたくさん想定して、シミュレーションを重ねます。施設の中で迷わないのも、疲れたときにちょうどいい腰掛け椅子があることも、高いところから落ちたりしないことも、つくり手の想像力によってできあがっているパブリックのうちのひとつです。
https://www.biz-lixil.com/column/urban_development/pk_proposal003/
「くっつける」ことには、同時に「ばらす」ことのできる性能も要求されているように思います。つまり、くっつけることは「目的」ではなく、ひとつの「過程」であるとも言えるのではないか。「くっつける」と「ばらせる」が、あるひとつの時間軸に並んでいたり、もしくは同時に起こるようなことがありえるのではないか。
//ビデオ・アーカイブです。
//@kcua.ac.jpのアカウントのみで視聴可能です。
〜〜準備中〜〜
//聴講生によるコメントのアーカイブです。
〜〜準備中〜〜