Kyoto City University of Arts
Advanced Design Studies
PoolRiverプールリバー
#33
三野新
「溺死したゾンビのモノマネ (あるいは渚を<前縁(フロンティア)>とするのではなく<境界(バウンダリー)>とするための表現方法について〜写真イメージと言語イメージとの混同を一例として)」
//開催日時:
2023/12/1(金)
16:30-18:00
//開催場所:
//略歴:
写真家、舞台作家。1987年福岡県生まれ。周縁化された場所やものに残る記憶や風景を繋ぎ、「ここ」と「あそこ」の中間項を見つけ前景化させることをテーマに研究と実践を行う。主に自身で撮影した写真・映像をもとにフィクションを作り、それを自己と他者の身体、様々なメディアを通して発表するなど、領域横断的に活動している。2011年早稲田大学文学部演劇映像コース卒業、2017年東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。博士(芸術)。2022年から2023年までAsian Cultural Councilの助成を受け、ニューヨークに滞在。現在は東京と神奈川を拠点に活動。近年の主な展覧会・公演に「SEAsaw: 木曽川、宇宙を航海する」(mh PROJECT ノコギリニ、愛知、2023)、「YAU TEN」 (YAU STUDIO、東京、2022)、「クバへ/クバから」(ANB Tokyo、2021)、『うまく落ちる練習』(京都芸術センター、2019)など。
//以下、ご登壇いただく 三野新さんに関連するテキストの引用です。
//聴講する学生さんは事前に読んで予習をお願いいたします。
使い古された言説、イメージを「新たな配置、名付け、撮影行為のなかで攪拌させていく」
https://artscape.jp/report/review/10170389_1735.html
ポイントは、ニンニクを炒めるのにバターを使うことと、粗びきのソーセージを使うことと、ケチャップ多めでナポリタンみをしっかり出すこと。醤油と酒と仕上げにコショウいっぱい。
https://brutus.jp/2021suntory-5/
鑑賞行為自体をキーにするという手法は、そのままの形で保存・再生することができないパフォーマンスをいかにアーカイヴするかという問いに対するひとつの応答
https://artscape.jp/report/review/10148135_1735.html
「外が静かになるまで」
https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27805
溶暗する時間の中で徐々に変容していくギターの音色は、ノイズの交じる琉球三味線の歪んだ音色へと明け渡されることになる。
https://www.engekisaikyoron.net/lm1_kuba/
「あそこに魚がいる気がする!」
https://natalie.mu/stage/news/193073
見るモノが見られるモノによって規定されてしまう「片思い」の構造は、朗読劇という形式自体によっても反復されている。
//ビデオ・アーカイブです。
//@kcua.ac.jpのアカウントのみで視聴可能です。
〜〜準備中〜〜
//聴講生によるコメントのアーカイブです。
〜〜準備中〜〜