Kyoto City University of Arts

Advanced Design Studies

PoolRiver

プールリバー


#10

大岩雄典

(you are only in my fantasy...) あなたの言葉 肩の向こうに見えた景色さえも(so once again)

//開催日時:

2019/5/7(火)

13:00-14:30

//開催場所:

中央棟3階 L1講義室

学内・学外問わず誰でも聴講可

//ゲスト講師:

大岩雄典
美術家。1993年生。詐欺、家具、口伝、遅刻などをテーマに、制作や書き物をおこなう。主な展示に、「Pleasure」(TWS渋谷, 2015)「Surfin'」(2017)「明るい水槽」(2018)「スローアクター」(2019)。東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。主な受賞に、第4回CAF賞海外渡航費授与(2017)、第16回美術手帖芸術評論募集佳作入選(2019)。


//以下、ご登壇いただく 大岩雄典さんに関連するテキストの引用です。
//聴講する学生さんは事前に読んで予習をお願いいたします。

世界というわけのわからない他者を怖がり距離をおくのではなく、笑って愛することで、生の可能性が豊かになる
中2学年:第2回「ようこそ先輩」講演会
展覧会とは、ものを並べる仕事だと思っています。時空間に並んだものをどうしても鑑賞者が結びつけないといけない。結びつけるという、インスタレーションや展示に要求される意識が、その対象自体をどんどんずらして落下させていく。たぶらかされていく。
CAF NOTE vol. 2: 大岩雄典さん(CAF賞2017 海外渡航費授与)
あらゆる意味とはかくして読み取られるしかない。意味とはつねに既成事実であって、そうしてすでに密輸されたものたちがひそやかに、ドメスティックに流通している。
私の好きな詩人 第206回 ―橘上― バニーガールに既成事実を 大岩 雄典
カラオケは愉快だ。カラオケボックスは言うことの聞かない空間で、エコーは鳴るだけ鳴るし、飲み物はどこかでこぼれている。歌声で話しはぜんぜんできなくて、隣の人の声もきこえずなんども耳に手を当てて、まちがっていない範囲で笑う。
サーファーの三つのテクスト カラオケボックス
いずれの観客も同じ条件のもと同じ順路に沿って全てを見るという鑑賞経験が、それぞれの鑑賞者ごとに異なった鑑賞経験となる、かつそれが無作為や単なる偶然・タイミングから与えられるのではなく、鑑賞者自身の行動・選択に呼応して展示のシークエンスが分岐して固有の鑑賞経験となるようなモデル
トークイベント「バグる美術」
「銀なら五枚、金なら一枚」(森永製菓チョコボール)というフレーズも、複数と単数の問題ですね。金のエンゼルならば一枚で交換できるけれども、銀のエンゼルだと二、三枚が手元につねにある。
大岩雄典『わたしはこれらを展示できてうれしいし、あなたはこれらを見てうれしく、これらは展示されてうれしい』ギャラリー・トーク
それはつまり「星とわたしが同じになる夜」であり、あるいは何もかもが同じになるナルシシズムの氾濫
眠りの微光 ――情動的蒙昧か、蒙昧的情動か
最速プレイというものそれ自体が秘教的であるため、鑑賞者が没入しやすいのはストーリー、および同一性が錯綜したキャラクターのほうなのだが、しかしその「非同一性」および「あからさまな逸脱性」から、キャラクターの人格characterに没入することは妨げられ、”自律移動する”キャラクターが、ゲームの内側から(ネオのように)構造を食い破り、つまりプレイヤー側=ゲーム外ではなく、むしろゲームの深部、下-ゲーム、プログラムレベル、いわばゲームの「現実界」すれすれで同一性を組織し、「想像的な」「象徴的な」現れでの破綻を飲み込みながら活動しているさまを、”客体として”観る、という経験
ビデオゲームのバグを用いたプレイにおける経験およびキャラクターについての覚え書き
生放送のコマーシャル直前に突然まくしたてるタレント。
ぎこちなく痙攣する映像。大岩雄典評「マジック・ランタン 光と影の映像史」
「初入選のお二人は、これまでの最高齢と最年少ということだ。」
第43回 「日 展」

//ビデオ・アーカイブです。
//@kcua.ac.jpのアカウントのみで視聴可能です。

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//聴講生によるコメントのアーカイブです。

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